最近ちょっと良いなって思ってた漫画があって、
小説家の女の子が田舎の古民家で男の人と暮らしてる話なんだけど。
女の子はその男の人のことが明らかに好きって分かる。おそらく私が女性だから分かるっていうのもあると思うし、自然に意識しないでも好きって言葉にもしかしたらしてるっていうのがあるのかもしれない。
一方その男性は、全然好きとか言ってなくて、一緒に暮らしていてそういう事もしているのにその人の気持ちが全然分からないの。
それなのにおにぎりを作ってくれたり、眠っていたら布団を掛けてくれたり、全然分からなくて私がもやもやしてた。
こないだその続編が発売されたから早速読んだ。
そしたら、最後に初めてその男の人が好きって明言していて今までのモヤモヤが晴れた。よかった〜〜〜って思った。
それとは別に、たまたま現X (旧 Twitter)で高校生か大学生くらいの男女の恋愛リアリティ番組の動画が流れてきて
女の子の手を繋ごうとする男の子を、女の子が制止して「◯◯はそうやって行動で見せてくれようとするけど、言葉にしてくれた方が分かるし、嬉しいよ」って言ってて、やっぱりそうなんだ、って思った。
なんか女性ってそういう脳の仕組みというか、受け取り方の特性があるんだなって思った。
なんでも「言ってくれた方が分かる」って思うし。
女性の「こういう男性が好き」っていう情報はよく目にする気がする。
言葉にしてほしいとか、記念日を覚えていてほしいとか、あとは何があるんだろう?ぱっと思いつかないけどいろいろあるよね。
これって女性と男性のコミュニケーションの取り方が基本的に違うからなんだと思った。
男性は、どういうふうに表現してほしいって思ってるんだろう?
こういう人がいい!って女の子が思ってる一方で、反対側で男の子もこういう人がいい!って思ってるんだろうなぁ。
思えば今まで考えた事がなかった。
本人達に聞けば一番早いのにね。
今度聞いてみよ〜っと。