5ヶ月のニュージーランド留学を終えた後、私はオーストラリアを一人旅行した。
タスマニア島、ニュージーランドのホストファミリーの娘が住んでるメルボルン、シドニーの旅程。
シドニーに着いて、5ヶ月分の荷物が入ったキャリーケースと共に予約したホテルに向かっていた。
地図だと分からなかったけど、ホテルに向かうまでの坂がかなり急で私は下からキャリーケースを押す形で運ぼうとしていたの。
そこに通りかかった家族が、私を見て「大丈夫?」って話しかけてくれた。
私は頑張って押すしかない!って思ってたから、「大丈夫だよ〜」とか言ったと思うけど
その家族が「タクシーに乗りなよ」って言ってくれて、タクシー停めてお金も運転手さんに渡してくれたの。
私は、そんなことあるんだ!ありがたい🥹って思いながらthank you so muchしてタクシーでホテルまで連れて行ってもらった。
最後にその家族のお父さんが、コマウォヨ〜(韓国語でありがとう)って言いながら両手を合わせてきた。
🙏←このポーズ。
多分韓国人だと思ったのかな?私はその時全然差別されたようには感じなかった。
同じことをしても、ニヤニヤ馬鹿にしたような顔とかでされてたら差別なんだって。
Twitterで人種差別の話題を見て、そんなシドニーでの出来事を思い出した。
知らない人を助けられるってすごいよね。
そして人って地球の裏側では、弱者になり得るなぁって思った。
私も助けられる人を助けられる人になりたい。
自分の能力以上のことはする必要ないけど、自分にできることは。
今日も頑張っていこ!