高校生の時、スーフィーに憧れた。
神様と一体化するためにクルクル回るなんて素敵って。
スーフィーは男性しかなれないって知ってちょっとがっかりした(そもそも私はイスラム教徒ではないけど)。
オーストラリアに行った時、街中でディジュリドゥを吹いてる人がいて
めっちゃかっこいい!って思った。その音色に惹かれた。
調べてみたらこれもまた男性しか演奏できないって書いてあった。
普段性別のこととかあまり考えないけど、この2つはちょっと残念に思ったかも。
こないだ大学生の時に好きだった子(友達)のこと書いたけど、びっくりさせちゃったかな?
その子はサークルでずっと一緒にたくさん楽器を練習して濃い時間を過ごしてきたし、まぁ好きになることもあるだろうなって自分では思うよ。
今も運命共同体だと思っているし。
(今も当時もすごく良い友達)
自分がマイノリティだという意識も、両性愛者だという意識も特にない。
というかあれが恋だったのか、友愛だったのかは自分でも分からないよ。
大好きな大学院の友達に対してもまた似たような気持ちを抱くし。
一緒に何かを乗り越えて来た人との絆みたいなものかもしれない、もしかしたら。
あれは何で、これは何ってわざわざはっきりさせなくてもいいと思ってるしはっきりさせるつもりもない。
それが実態だと思うから。
ただWikipediaを見てみたら、両性愛は「異性・同性にかかわらずいずれの性の人に対しても、美的な憧れや情緒的・精神的な魅惑、あるいは性的・肉体的な欲望を抱きうる性的指向をいう語」って書いてあって
それはいいなぁと思った。
美的な憧れや情緒的・精神的な魅惑は性別関係なく感じるね。