私には今日が誕生日の友人が2人いる。
1人は中学と高校の時の同級生で、もう1人は去年知り合ったお友達。
2人とも私と同い年だから、同じ年の同じ日に生まれてるんだけど星の影響なのか何かの運命なのか、2人とも私にとってすごく魅力的で惹きつけられる人たち。
そんな日に思うのは、「してあげたい」と「したい」の違いだった。
もう、「してあげたい」という動機では私は何もしたくない。
私が「したい」と思うことだけを「私が」したい。
もう、「してあげたい」とか「してほしい」に心の重心を傾けたくない。
「してあげたい」という動機は、私の心の中心からではなくて、少しずれた場所からの想いだから、もらう方もそんなに嬉しくないのではないかと思う。
これは相手はどうかは分からないけど、私は最近自分を1番にしているから、相手もそうであってほしくて(相手もそうであるといいなと願って)、周りにもそれぞれ自分を1番にしてほしいから。
だから友人たちに向かって、「してあげたい」ことはたくさん思いつくけれど、私が今したいことは「してあげたいこと」ではなかったから、私は自分の気持ちを大切にするために、しなかったことが多いよ。
今日の私なりの友人たちへのお祝いは、帰り道に空を見上げて、幸せだな、って実感することだった。
ありがとうの気持ち。
今日誕生日の友人たちも、空を見上げて、幸せだなって思ってくれてるといいなって。
ちょっと近い君と、新幹線の先のあなたへ。
私の願いが届きますように。
そして結構久々にお酒を飲んだ。
今日はお祝いだからね。
お誕生日おめでとう。