雨に濡れたい気持ちを、靴が邪魔しないでくれ

今日はどこにだって行けそうな気持ちだな

別に私以外

誰もいなくたっていいけれど

いたらありがたいって思えたらいいのにな

一人しかいないと思って

雲を眺めてるあの時間が好きだった

今だって

自分しかいないみたいな気持ちで

水面を雨が叩くのを見ている

仕事帰りのおじさんが話している

パート帰りのおばさんが笑っている

隣の保育園にいる子どもが泣いている

私はただ晴雨兼用傘の中で呼吸をしている

ただ突っ立っている私を見て、目的を持って歩いてる人達は不思議だなと思っているんだろう。

私は今自分が一番したいことをしているの。

3ヶ月くらい一人で修行していたら、あなたとも向き合える気がする。

私には一人で内省する時間が必要だな。