るんなラン

 

最初に感じるものはドーパミン的な刺激で、運命ってものは自らの手で作っていくものなんだ

という話を聞いて、それって人や自分(の人生)とちゃんと向き合って「生きた」人じゃないと分からないことだよなって思った。

 

最近、ふわふわな中身が伴わないスピリチュアルに飽きてきた。

やっぱり人間生きてたらいろんなことがあるよな、って

嫌なことがあった時はイライラするし、全部が上手くいくわけじゃないし。

中庸を目指すなら、陰と陽はどちらも含まれるはずだし、世界には善も悪もどちらもあるべきだと感じた。

ネガティブを押し殺すのも不健康。

体の毒は排出したい。

毒は吐いていきたい。

 

そんな事を考えていた帰り道に、そういえばこんな歌あったやん

どれだったっけなぁ〜多分これだっけ、って曲を聴いてて

「やっぱり走ってるやつの言葉は地に足ついてるわ〜」

って考えてたら、「これだ!」って思って次の瞬間気づいたら走り出してた。

 

久しぶりに走るのすっごく楽しかった。

これが「生きてる」って感じした。

 

ここ数ヶ月筋肉を蓄えるために有酸素運動を控えてたから、久しぶりのランはやっぱ私これ好きだわ、って思った。

 

走るって、物理的にも地に足ついてるもんな、つけてるもんなって

ちょっと地上に浮いてる時はあっても、ちょっとふわっとしてる時はあるけど

ちゃんと地面を捉えてるもんなって。

私はこれで行こう。

 

ちゃんといろんな経験して、人間味を得ていきたいんだよ。

前世じゃなくて来世じゃなくて今を生きてる。

ソウルメイトはどこかにいるんじゃなくて、自分が向き合っていく人をそうしていく。

運命の人は次に出会う人と共になっていく覚悟で。

自分がしたいことには執着していく。

 

やっぱり生きていくってこういうことなのかもな〜。

そうやって伝えてくれたかったのかな〜。

今もそうやって伝えてくれてるのかな〜。

執着について、この前もブログ書いた。

 

執着していきたいんだなぁ。

地に足つけていきたいんだなぁ。

 

ちゃんと酸いも甘いも経験したい。

どんな事も受け入れる、って決意するにはまだ覚悟が足りないけど

決意を固めていきたい気持ちだよ。