試しにあれをやめてみよう

昨日人と話してて、最近何をしたとか何をやめたとか聞いて、

朝になって、私もそれをやめてみよう　とふと思った。

私にとってのそれは、別に悪いことをしているわけじゃないのにどこか悪いことをしているような

やった後にちょっと後ろめたくなるようなことだから。

良い機会だと思う。

本当は良質な油と野菜とたんぱく質を摂りたいのに、

駅前のファストフードチェーンで食事を済ませちゃうみたいな

そんな不健康さを感じてた。

でもそれでは満たされない部分があることも知っている。

あれがないからこれをしよう、なんて本末転倒じゃない？

これがあるからあれからどんどん遠ざかっていってるような気もしてる。

あれがある人は(本当の意味であれがあって満たされていると実感できている人は)おそらくこれをしていない。

最初からあれを目指していきたい。

本当は代替不可能なものだもん。

これをやめたらその空いたスペースにあれが入ってくる、みたいなことはきっとあるだろうね。

自分の欲求に忠実に。

人間である限り根源的について廻るものなんだと思う。

これは本当にファストフードとグルテンフリービーガンと同じ話。

健康な食事はその後もずっと心が満たされているもの。

すぐにお腹が空いちゃうような快楽はもう要らない。

自分を大切にすることと同じ。

あれだけじゃなくて、インスタントなものは全部やめようってこの文章打ってる間に思った。

これは彼氏と付き合っていて別れ話をしている長い時間の中でもすごく思った。

(付き合う時はあんなにとんとん拍子で話が進んだのに、別れる時にはこんなに時間がかかったなんてね…)

(簡単に手に入るものは…っていうテーマでもブログや本が書けちゃうくらいなものだよね。)

もう手に入らないなら、それまで私はそれをちゃんと自分の責任だと感じて受け止めるよ。

いつか手に入りますように、って願いながら自分の中にコツコツ積み木を積み上げてく！

それでもなおもし手に入らないんだとしても、それが私の人生だって思う。

でもそれって結局死んだ後にしか分からないから、まだまだなんだな〜って思いながらお尻上げておく。