中学と高校のごく仲良い友達と今日会っていて
「そういえば、お父さんとの関係はどう?」って帰り際に言われた。
忘れてた。私最近すごくお父さんとうまくやっているんだよ。
前だったらこんなに長く実家に帰っているなんてあり得ない。
それもみんな私の好きな人が変えてくれたことなんだ。
ここでは、好きな人がすごいって言いたいわけじゃなくて(もちろん好きな人はすごいんだけど)
私にはない考え方を、好きな人は持っていて、それを教えてくれるから
その人といれば自分だけではできないことも克服できちゃうんだってことが言いたい。
前世療法に友達が連れて行ってくれた時、前世とは関係ない部分で
父親への憎悪がすごすぎて前世が全然見れなかったこととか思い出した。
友達に言われたけど、その時私は(父のこと)「無理にゆるそうとしなくていい」って言われていたんだって。
自分を癒してあげて、みたいなことは言われていたかもしれない。
好きな人のおかげで私と父親の関係が良くなっていったことは忘れないけど、
なんでそんなことになったのかは忘れちゃったから友達に「思い出して」って言われた。
なんか、ぎゅっと握っていた手がひらいて
ふっと力が抜けた感覚がしたんだ。
やってみよう、って思えた。
これ、当時私の好きな人がおくってくれた文章。
忘れたくないから今日だけはここに載せさせて。
(今日だけって言っておいてまた載せちゃうことがあるかも)
こんなにたくさん言葉をかけてくれたこと、忘れないでいて。
私が受け取ったものをもう2度と失くさないように。